地域とのつながり
1956年(昭和31)の開院以来、行橋記念病院は、地域で医療活動を行うためには、何より地域の方とのつながりを保つことが大切だと考えてきました。
これからも地域の皆さまに貢献できる病院であり続けられるよう、努めてまいります。
地域の皆さまとの活動についてご紹介します。
敬老会
くまもんがゲスト
敬老会は1990年（平成2）から実施の伝統ある行事で、毎年9月に行橋市及びその近隣の高齢者の皆さまを病院にお招きし、敬老会を開催しています。各病棟からはダンスなどの演芸や皆さんが若かったころに流行した歌などの出し物の披露や、軽食を囲んでの懇談で、楽しいひと時を過ごしています。地域のご高齢者からの地域のお話をうかがうことで、私たち自身が地域のことを深く知る機会にもつながっています。
RUN伴（ラントモ）
お揃いのウェアで楽しくランニング
認知症の方やそのご家族、支援者や一般市民が、リレー形式でタスキをつなぎ走るRUN伴。認知症の啓発を目的としており、2011年（平成23）に始まったイベントで、全国で行われています。行橋市で実施されるRUN伴のイベントに、当院からはボランティアスタッフが約20名参加しています。会の運営のサポートだけでなく、ご参加の皆さんとタスキをつなぐランナーとして参加するスタッフもいます。また、休憩所としての役割を当院は担っております。
